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執筆者の写真Kana Grace

インタビュー #2 アニャ, autistic advocate&ユーチューバー

更新日:2023年3月28日

Autistic advocateは直訳すると、自閉症当事者の(自閉症者で)擁護者。今週は、アニャを紹介します。彼女は若いautistic advocate、そして人気のユーチューバーです!アニャはユーチューブを通して、素晴らしい自閉症者を擁護者です。彼女のユーチューブでは、アニャは、女の子における自閉症、自閉症に対する固定概念、アレクシサイミア、メンタルヘルスなど、様々なトピックをシェアしています。彼女のビデオは常にとても情報豊かで、自閉症者が自分がひとりでないと感じたり、自閉症でない人たちが自閉症に関して学ぶのを助けています。アニャのユーチューブをここをクリックして見て、よかったらチャンネル登録してくださいね!私たちは自閉症に関するより多くの情報を得る方法として、アニャのチャンネルをお勧めします。面白いことに、アニャとGrace Center for Autismの創設者かなが実生活の中で友達になる前に、かなは、彼女のユーチューブのサブスクライバーの1人で、アニャのことをスクリーンを通して知っていました。


あなたと自閉症のつながりは何ですか?

私自身が自閉症者(autistic)で教育やベビーシッターの仕事を通して自閉症者の子どもたちとも関わってきました。また、大学での自閉症研究に関わってきました。そしてまた、NASEN(イギリスの特別教育の機関)や大学生向けに自閉症について話したこともあります。


あなたは自閉症をどのように捉えていますか?

私は自閉症に対して(特に自分の自閉症に対して)混在した反応があります。どういうことかというと、多くの時、自分の自閉症に関して全く気にならなくて、むしろ、自閉症がパターンを見つけるのを助けてくれたり、記憶を助けてくれたりします。しかし、自閉症はとても煩わしいものになる時もあります。それは、感覚的オーバーロードや不安によって、ある種類の洋服を着れなかったり、人混みやレストランにいることができなかったりする時です。そのため、私の自閉症に対する見方は混在しています。とても賢くギフテッドに感じたり、コンセプトを素早く集中して掴めたり、でも同時に、自閉症は私が物事を行うのを本当に妨げたり、単に電話をかけるなどのシンプルなことを難しくさせます


どうしてユーチューブを始めたのですか?

他の人たちに自分や自分のような人たち(自閉症者)を理解して欲しく、また、自閉症の女の子や女性の代表として自閉症を擁護したいと思ったので、ユーチューブを始めました。始めた当初は、私の親は私を理解しておらず、私には友達もいなかった。だから、ユーチューブは私にとってはけ口になって、私の社会不安や他の人と繋がることを手助けしてくれました。


ユーチューバーとして自分の自閉症者としての自閉症の知識をシェアすることに関して、どんな良かったこと、良くなかったこと、難しかったことがありましたか?

いつも「あなたは私には普通に見える」とコメントする人がいて、それはとても不快になります。また、みんな人前では言わないようなこともコメントやインボックスでは言うことができると感じてるんだと思います。私は、あまり社会的なスキルに優れていないので、時々、どう返信したら良いのか困ってしまうコメントもあります。多くの人が私に連絡してきてくれたり、ユーチューブが教育やメディアでの自閉症の捉え方への補助として役に立っていることをとても嬉しく思います。ビデオの内容、また、どれほど補正なしのビデオにするかなどを決めるのは難しいです。というのも、自分の知っている人が見ることもあり、同時に、これらのビデオは見る人にとって非常に役に立つからです。


あなたは人々に自閉症についてどんなことを知ってほしいですか?

固定概念ほどよくないものはありません、自閉症者は他の人と同様に可能性があるということを知ってほしいです。



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