
沖縄科学技術大学院大学(OIST)のプロフェッショナル・デベロップメント・アンド・インクルーシブ・エクセレンスセンター(C-Hub)は、2024年3月7日および8日に年次シンポジウムを主催します。イベントの詳細情報と登録については、こちらからご覧いただけます(現在ページは英語のみであるようです)。
C-Hubの年次シンポジウムは、大胆なアイデアと革新的な考えを結集し、インクルージョンを促進することで卓越性を育む能力を高めるテーマを探求する場となっています。毎年、異なるインクルージョンに関するテーマ(例:2021年は包括的なメンタリング、2022年は包括的なリーダーシップ)を取り上げ、広範な観客に自分たちの仕事、洞察、実践を共有する機会を提供しています。
大変光栄なことに、私は来年のキーノートスピーカーとして招待いただいています。私はニューロダイバーシティの視点からインクルージョンに関してお伝えしたいと思っています。来年の講演者についての詳細情報はこちらをご覧いただけます。
以下は、彼らのウェブページからのシンポジウムの説明です(https://groups.oist.jp/c-hub/inclusive-communication-symposium-2024):
2024年のテーマである「インクルーシブコミュニケーション」は、組織と個人が公平性とインクルージョンを中心に据え、最大効果のあるコミュニケーション構造と実践を実現し、最終的には関与、創造性、および幸福を促進する方法を考えるフォーラムを提供します。コミュニケーションは理解と理解されることの双方向プロセスです。インクルーシブコミュニケーションは、私たちの仮定や偏見に対して責任を負わせ、完全な参加と貢献を排除する可能性のあるものを問い詰めます。完全な参加型関与の障壁を取り扱うのに重要な役割を果たしたキーノートスピーカーから話を聞きます。情報が偏っていたり、参加へのアクセスが制限されたりした場合に消えてしまう重要な声、データ、表現についての意識を高めてくれます。彼らの仕事は、私たちが自分たちの役割と環境で行動を起こす刺激となるでしょう。大学、非営利組織、そして私企業の国内外から、教員、学生、管理職、研究者、ポストドクトラルフェロー、および経営幹部を含む出席者を歓迎します。
さまざまな方の参加を歓迎しているそうなので、ぜひご登録ください。
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